2017年のニュース

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12月6日

視覚障がい者用の信号機に改修

2017

▶信号機の設置を喜ぶ住民の皆さんと、かみかわ晃区議

北区赤羽台3丁目を通る都道の信号機が、このほど、視覚障がい者用の音響式信号機に改修されました。

ここは、JR赤羽駅を利用する住民や自転車などが頻繁に行き交い、車の交通量も多い場所です。
加えて、鉄道の高架下にさしかかる交差点のため、視覚障がい者の方から「電車が通過する音で周囲の状況がわかりずらくなり危険だ」との声が上がっていました。

相談を受けた公明党の、かみかわ晃区議会議員は、大松あきら都議会議員と連携し、担当課に安全対策を要望していました。 この要望が、今回実現したものです。

「区視覚障害者福祉協会副会長」の篠崎栄吉さんは「大変にありがたいです。安心感が増しますね」と喜んでいます。

これからも区議会・都議会、そして国会議員との連携で、皆様からの課題・要望に全力で取り組んでまいります。

H.29.12.3付公明新聞「東京・山梨版」より

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11月26日

区有施設で障がい者の利用料を減額

2017

▶近藤みつのり議員

北区は障がい者の社会参加の機会を創出しようと、来年(平成30年)4月から区有施設において、障がい者の利用料金を減額します。
対象となる施設は、区民プールや体育館、健康増進センターなどで一般料金から5割減額されるほか、障がい者に付き添う介助者1人の利用料も免除されます。

私は今年9月の定例会質問で、来年度の施設利用料金の改定に合わせて、高齢者と同じように障がい者も利用料を減免するよう提案していました。
2020年東京五輪・パラリンピックの開催を見据え、今後も施設のバリアフリー化などに取り組み、障がい者が利用しやすい環境をつくっていきます。

公明新聞 H.29.11.26付より

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11月19日

平成30年度の予算要望を行いました。

2017

▶花川北区長に予算要望書を提出する北区公明党議員団

北区議会・公明党議員団(稲垣浩幹事長)は、11月16日(木)北区役所内で、「2018年度(平成30年度)の予算編成に関する要望書」を花川与惣太北区長に提出しました。

要望書では、
1. 受動喫煙防止対策及び、路上喫煙防止対策の強化
2. 特別支援教室及び、発達障がい児にマルチメディア・デイジー教科書の導入
3. 中里貝塚遺跡の本格的な展示公開前に、簡易な休憩施設の整備を
4. 手話通訳者を日中も夜間と同じように利用できるように手話通訳者の育成に努める
など
区民生活の向上のための施策の実施を求めました。

花川与惣太北区長は、「要望された項目をしっかり受け止めて、各所管に検討させます」と答弁しました。
いながき浩幹事長と、議員団は、「区民生活にとって喫緊の課題を中心に要望書を作成しました。実現に向けて予算の編成に反映させてもらいたい」と要望しました。

以下平成29年度予算要望の「前文」を掲載いたします。

平成30年度予算編成に関する要望

日本経済の状況は、2012年12月自公連立政権が政権奪還以来、日本経済再生が着実に進み、雇用関連の統計は高水準を維持しています。さらに企業業績は改善し、株価も上昇するなど、景気の拡大を示す経済指標が目立っています。しかし、中国などアジア新興国経済の勢いに陰りが見え始め、先行きが不安定な要素もあります。また北朝鮮の軍事的脅威などもあり、決して楽観できない状況もあります。
さて、政府は「一億総活躍社会」の実現に取り組む一方、財政の厳しい状況を踏まえ少子化・高齢化に対応するため歳出全般にわたり聖域なき徹底した見直しを推進するとの方針に合わせ、北区としても「北区経営改革プラン2015」の項目を中心に事業の廃止を含めた既存施設の見直し、外部化の推進など、歳出改革を行ってきました。
 また、歳入面でも「経済財政運営と改革の方針2015」で示された「経済財政再生計画」に沿って学校施設跡地や遊休地の有効活用や売却、受益者負担の適正化などに取り組み安定的な財源の確保を行ないました。
この他、健全財政の維持のため減債基金への積立をはじめ将来を見据えた事業展開のため十条まちづくり基金や新庁舎建設基金、学校改築基金への積立を着実に行っています。
これらの財政の健全化の取り組みをしつつ、区民一人ひとりがゆとりと豊かさ、そして地域への愛着を実感できる「人が輝く、まちが輝く、未来が輝く、ふるさと北区」の実現に向けて今後も邁進することを望むとともに、少子高齢化社会の到来を見据えた予算措置が最重要であることは論を待ちません。また、3つの優先課題解決のための選択と集中による予算編成を望むとともに、我が会派が重点項目としてあげた以下の点を積極的に取り入れることを強く求めます。

1. 受動喫煙防止対策及び、路上喫煙防止対策の強化を行うこと。
2. 特別支援教室及び、発達障がい児にマルチメディア・デイジー教科書の導入を行うこと。
3. 中里貝塚遺跡の本格的な展示公開前に、簡易な休憩施設の整備を早急に行うこと。
4. 手話通訳者を日中も夜間と同じように利用できるように手話通訳者の育成に努めること。
5. CSWの全区的な展開と活用をはかること。
6. 公衆浴場へのAED設置助成をすること。
7. コミュニティバスの新規路線の検討を行なうこと。
8. 飛鳥山公園など都市公園の再整備(収益施設を設置するなど)に民間活力を導入すること。

▶︎予算要望H30年版はこちら

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11月1日

東京の渋滞緩和急げ
太田議長ら 首都高の4車線化工事視察

2017

▶首都高の4車線化工事を視察する太田議長(左から2人目)ら=31日 東京・板橋区

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は31日、東京都板橋区で、首都高速中央環状線の板橋ジャンクション(JCT)―熊野町JCTの区間で進められている渋滞緩和に向けた拡幅工事現場を視察しました。長橋桂一都議と、板橋、北の両区議が同行しました。(北区議会からは、宮島おさむ議員が参加しました)

同区間は約520メートルの距離だが、合流・分流が集中し、頻繁に渋滞が発生しています。このため、首都高の両側を広げて、1車線ずつ増やして4車線にする工事が進められているのです。

首都高速道路株式会社の宮田年耕代表取締役社長らの案内で一行は、既存の橋脚の両側に新たな橋脚を造る「サンドイッチ工法」による工事状況を視察。

工事担当者は「サンドイッチ工法によって、通行を止めることなく、西側の部分を拡幅できた。来年3月末までに東側の工事を終え、完成させたい」と説明しました。

このほか一行は、路面のつなぎ目となるジョイント数を減らし、騒音を軽減している改良部分についても話を聞きました。

視察後、太田議長は「慢性的になっているこの区間の渋滞緩和は喫緊の課題であり、拡幅工事が着実に進むようバックアップしていきたい」と話しています。

公明新聞 H.29.11.1付より

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10月23日

第48回衆議院総選挙 激戦突破 当選相次ぐ
公明29議席を獲得 政権に信任

▶首都高の4車線化工事を視察する太田議長(左から2人目)ら=31日 東京・板橋区

2017

第48回衆議院総選挙は22日、投開票された。公明党は午後11時すぎまでに、8小選挙区(北海道10区、東京12区、大阪3区、同5区、同6区、同16区、兵庫2区、同8区)で激戦を突破。比例区でも、19議席以上の獲得が確実となった。自民党も順調に議席を伸ばし、自民、公明の与党両党で過半数(233議席)を大きく上回ることが確実となった。
公明党は今回の選挙戦で、幼児教育無償化をはじめとした教育費負担の軽減などを訴えた。献身的なご支援をいただいた党員、支持者ならびに創価学会員の皆さまに心から感謝を申し上げます。

東京都新宿区の党本部内に設置された開票センターでは、山口那津男代表、井上義久幹事長ら党幹部が全国の開票状況を緊迫した表情で見守った。

2017

午後8時に投票が締め切られた直後、小選挙区で東京12区の太田昭宏氏、大阪3区の佐藤茂樹氏、大阪5区の国重徹氏、大阪6区の伊佐進一氏、兵庫2区の赤羽一嘉氏、兵庫8区の中野洋昌氏の当選確実が立て続けに報じられた。続いて、午後9時45分ごろ、大阪16区の北側一雄氏が当選を確実にした。

一方、比例区も午後8時すぎに、東京都ブロックの高木陽介、高木美智代の2氏を皮切りに、東北ブロックの井上幹事長、北関東ブロックの石井啓一、岡本三成の2氏、南関東ブロックの富田茂之、古屋範子の2氏の当確の報が届いた。

東海ブロックの大口善徳、伊藤渉の2氏、近畿ブロックの竹内譲、浮島智子、濱村進の3氏、中国ブロックの斉藤鉄夫氏、九州・沖縄ブロックの江田康幸、遠山清彦、濱地雅一の3氏も当選が確実になった。

北海道ブロックの佐藤英道氏、北陸信越ブロックの新人・太田昌孝氏、四国ブロックの石田祝稔氏も激戦を突破した。

相次ぐ当確の報を受け、午後10時すぎ、山口代表らは開票センター内に設けられた党公認候補一覧のボード前に集まり、当選確実となった小選挙区と比例区の候補者名に赤いバラを付け、喜び合った。

山口代表、井上幹事長らはテレビやラジオ、インターネットの中継番組に相次ぎ出演し、「献身的にご支援いただいた党員、支持者の皆さまに心から感謝申し上げます」と謝意を表明した。

その上で、今回の衆院選で「安定した自公政権が結果を出していることを評価してもらった。公明党が多様な民意を政権運営に反映し、政治の安定をもたらしていく」と語った。

公明新聞 H.29.10.24付より

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8月30日

荒川流域の治水万全に
太田議長ら調整池、堤防整備を調査

2017 2017 2017

左から
▶調整池の整備のについて説明を受ける一行
▶護岸整備
▶「あらかわ号」に乗り、荒川護岸や水門の耐震化などを視察

太田昭宏全国議員団会議議長は29日、各地で大雨による河川の氾濫(はんらん)が頻発(ひんぱつ)していることを踏まえ、埼玉県と東京都を流れる荒川の治水対策の調査を行いました。

これには竹谷とし子、矢倉克夫の両参議院議員のほか、薄井浩一、慶野信一両都議らが同行しました。
また、北区議会から大島実、青木博子区議も参加しました。

一行は、荒川中流域にある「荒川第一調整池」(さいたま市、埼玉県戸田市)で、国土交通省の担当者から。洪水時の水量調節などについて説明を受けました。
担当者は、荒川の治水対策を進めるためには、調整池をさらに整備する必要性があり、関係自治体との連携強化が課題になっていることを強調しました。

その後、太田議長らは、災害対策支援船「あらかわ号」に乗り、水上から護岸や水門の耐震化を視察し、下流域の治水対策に関して、東京都足立区新田で整備されている高規格堤防(スーパー堤防)の進捗状況などを見て回りました。

視察後、太田議長は「荒川流域には多くの人口や都市機能が集中しており、大規模水害への備えを万全にする必要がある。これからも、命を守る防災・減災対策に全力で取り組んでいきたい」と語りました。

公明新聞 H.29.8.30付より

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8月23日

一方通行出口に進入禁止の看板

2017

▶看板設置を喜ぶ住民と小田切議員

北区十条仲原3丁目を走る区道に先ごろ、「車両進入禁止」の看板が設置されました。

この道路は、一方通行のため、出口付近に進入禁止の標識があるものの、見落としたドライバーが誤って進入することが多く、地域住民から「逆走する車が絶えることがなく、危険だ」との声が上がっていました。

十条仲原3丁目町会の松岡久好会長から相談を受けた公明党北区議会の小田切和信区議会議員は、区の道路課に対策を要望していました。

この要望が実現して看板が設置されたもので、松岡会長は「公明党の素早い対応に感謝しています」と話しています。

公明新聞 H29.8.23付より

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8月13日

木造住宅密集地域に感震ブレーカー無料配布

2017

▶無料で配布された感震ブレーカー

北区では今年度から、地震発生時の通電火災を防ぐため、揺れを感知して自動で電気を遮断する感震ブレーカー(簡易タイプ)を木造住宅密集地域で無料配布します。

対象となるのは、十条、志茂地域などにある、都が指定する「不燃化特区」内の木造住宅で、設置を希望する世帯に配布されます。

北区は、2019年度までの3年間で2500世帯への配布をめざしており、高齢者や障がい者などの避難行動要支援者世帯に対する取り付け支援サービスも合わせて実施します。

感震ブレーカーの設置については、小田切和信区議会議員が、2012年6月定例会で区議会で初めて提案し、再三にわたり導入を訴えてきたものです。

公明新聞 H29.8.13付より

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8月11日

区立の4小学校にミストシャワー

2017

▶としま若葉小学校で保護者・生徒の皆さんと坂口議員

東京都北区では7月、児童の熱中症対策として、区立の4小学校にミストシャワーを設置しました。
 推進してきた公明党の坂口勝也区議会議員は7日、としま若葉小学校を訪れ、保護者や児童とともに設置を喜び合いました『写真』。

ミストシャワーは、霧状の水を噴射し、周囲の気温を下げる効果があります。
児童らは「涼める場所ができてうれしい」と喜んでいます。
ミストシャワーの設置については、坂口勝也区議会議員が2013年12月の定例会などで提案し、粘り強く推進してきました。

このほか、ミストシャワーは、豊川小学校、王子第一小学校、柳田小学校にも設置されました。

公明新聞 H29.8.11付より

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7月3日

荒川、足立、目黒など栄冠

公明と都民ファで過半数確保
支持者の皆さまに心より感謝

2017

▶当選を確実にした候補者の氏名にバラを付ける山口代表ら党幹部=2日 党本部

東京都議会議員選挙(総定数127)は2日、投票、即日開票され、公明党は21選挙区23候補の全員当選を果たした。
公明党の都議選での完全勝利は7回連続。
全国からご支援を寄せてくださった党員、支持者、創価学会員の皆さまに心より御礼申し上げます。
午後11時30分現在、荒川区の慶野信一、足立区の中山信行、薄井浩一、目黒区の斉藤泰宏、北多摩3区の中島義雄、中野区の高倉良生、北区の大松成(あきら)、豊島区の長橋桂一の各氏らが激戦を勝ち抜いた。
公明党と都民ファーストの会などで、都議会の過半数を確保した。自民党は議席を大幅に減らした。

開票センターが設置された東京都新宿区の公明党本部には、午後8時ごろから、山口那津男代表、井上義久幹事長ら党幹部が次々と集まり、都議選の開票状況を見守った。

午後8時の投票終了とほぼ同時に八王子市の東村邦浩氏、世田谷区の栗林のり子さんの当選確実の報が飛び込み、開票センター内に喜びの声が上がった。
続いて、午後9時すぎには、葛飾区の野上純子さんが、同20分ごろには、品川区の伊藤興一氏が競り勝った。

同30分すぎ、公明党で唯一、定数2に挑戦した荒川区の新人・慶野信一氏が大激戦を突破。同40分すぎには、今回から定数1減となった北区の大松成(あきら)氏が、かつてない大接戦を制し、大田区では遠藤守氏、藤井一氏が劣勢をハネ返して勝ち残った。

2017

▶支持者の皆様と、当選を喜び合う「大松あきら」議員

午後10時すぎには、杉並区の松葉多美子さんが、同10分ごろには、北多摩1区の谷村孝彦氏が議席を死守。
同30分ごろ、初議席獲に向け大激戦となった北多摩3区の中島義雄氏、大激戦となった豊島区の長橋桂一氏が勝利し、新宿区の新人・古城将夫氏も当選を果たした。
同50分ごろには、し烈な争いとなった目黒区の斉藤泰宏氏の当選が確実に。
墨田区の加藤雅之氏も勝利した。

午後11時20分ごろには、足立区で新人・薄井浩一氏、中山信行氏が2議席を死守した。
同20分すぎには、中野区の高倉良生氏が当選を確実にした。

午後11時10分すぎ、山口代表、井上幹事長らが開票センターの正面に掲げられた都議選候補者一覧の当確者に赤いバラを付けると、センター内は拍手で沸いた。

午後10時50分すぎ、斉藤鉄夫選挙対策委員長はNHK番組に出演し、都議会で公明党が果たすべき役割について、「自民党も含めた合意形成の要としての役割を果たしていく」と強調。
国政での自公連立政権については、「信頼関係は揺るぎない」との認識を示した。

公明新聞 2017年7月3日(月)付より

2017年  都議選の確定得票
北区 (定数3)

当  音喜多 駿    都フ  現    56,376
当  大松  あきら  公明  現    34,501
当  曽根  肇    共産  現    30,374
▽  高木  啓    自民  元    29,135
   和田  宗春   民進  元    8,316

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6月1日

団地の医療・福祉充実

東京・北区で先進例視察
党UR推進委と大松都議

2017

▶地域医療福祉拠点化の取り組みなどで説明を受ける党推進委のメンバーら=31日

 公明党の「UR住宅等の居住の安定等推進委員会」(委員長=上田勇衆院議員)は31日、東京都北区にある都市再生機構(UR都市機構)の豊島五丁目団地を訪れ、高齢者らが住み慣れた団地で安心して暮らせるよう、医療・福祉施設の充実に取り組む先進例を視察しました。
上田委員長、同委員会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長のほか、大松あきら都議(都議選予定候補=北区)も同行しました。
また、北区議会公明党から、上川晃区議、古田しのぶ区議、坂口勝也区議も参加しました。

 1972~73年に建設された豊島五丁目団地は全12棟4959戸で、UR都市機構が医療・福祉施設の誘致を進める拠点化団地の一つになっています。
一行は、団地内の病院や薬局、介護サービス事業所を視察し、高齢化が進む団地住民に安心感が広がっていることなどの説明を担当者から受けました。

 上田委員長は視察後、「今後も高齢者が安心して住み続けられる環境づくりを後押ししていきます」と語りました。

公明新聞 H29.6.1付より

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5月1日

団地近くに駐車場を整備

赤羽台2丁目団地近くに駐車場を
大松都議と上川区議の連携で

2017

▶駐車場整備を喜ぶ住民と、大松都議、上川区議

 東京都北区赤羽台2丁目にある団地「ヌーヴェル赤羽台」(UR賃貸住宅)の近くにこのほど、有料駐車場(コインパーキング)が整備されました。

 これは、公明党の大松あきら都議(都議選予定候補者)と上川晃区議が推進してきたものが実現され、地域住民の皆さんから喜ばれています。

 この地の周辺にはこれまで、月極駐車場しかありませんでしたから、路上駐車が多発していました。
また、団地に住む高齢者の介護や買い物の手伝いなどで訪れた家族から「一時的に車を止められる場所がなくて困っています」との声が上がっていました。

 要望を受けた大松、上川の両議員は、公明党の国会議員と連携して、駐車場の整備を後押ししてきました。
利用者の方からは「車で気軽に訪問できるようになりました。本当にありがたいです」と喜んでいます。

公明新聞 H29.5.1付より

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4月28日

ウオルナットクリーク市とのパートナー協定が締結しました。

 アメリカ合衆国カリフォルニア州ウオルナットクリーク市にある、セブンヒルズスクールとのパートナーシティ協定が、ウオルナットクリーク市において締結されました。

 北区では、平成11年度から、アメリカ合衆国カリフォルニア州ウオルナットクリーク市にあるセブンヒルズスクールと「北区立中学生海外交流事業」を実施し、相互に訪問交流を行ってきました。

 長年の交流事業の積み重ねを踏まえ、区内在住の高校生を派遣する「青少年交流事業」について、平成29年度の実施に向け、北区から同市に協力を要請したところ、その承認と合あわせて、北区との関係をより深めるために、同市の市議会でパートナーシティとして北区を承認することが議決されました。

 これを受けて、両区市でさらに協議を進めたところ、この度パートナーシティ協定を締結する方向で合意しました。協定の内容は、友好都市交流にあたるため、北区議会の議決が必要であり、議会に上程されました。

 青少年交流事業など、文化、教育をはじめ、幅広い分野の交流を通して、相互の信頼と尊敬を礎として、友好関係と相互理解を推進するため、区議会公明党を含む全会派一致で賛成しました。

 締結は、花川北区長がウオルナットクリーク市に赴き、4月25日に「協定書」に調印されました。

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4月26日

災害時の医療用の水を確保しました。

医療用の水を確保 災害拠点病院に深井戸
区議会公明党と大松都議が整備を推進

2017

▶東京北医療センターで、深井戸のろ過システムについて説明を受ける稲垣・上川両区議と大松都議

東京都北区では2014年度から、都が指定する災害拠点病院などを対照に、災害時における人工透析などの医療行為に必要な水を確保するため、深井戸の整備費用を補助してきましたが、区内の計3カ所の病院で設置工事が完了しています(この補助は'16'年度で終了)

深井戸の整備については、区議会公明党(稲垣浩幹事長・上川晃区議)と大松あきら都議(都議選予定候補=北区)が連携して推進してきたものです。

北区では、災害で水道の供給が停止した場合に備えて、地域の防災施設に災害用給水所を設置していますが、主に区民の飲料水や生活用水での利用を目的にしています。このため、医療関係者や人工透析患者の方から医療用の水を確保して欲しいとの声が上がっていました。

こうした要望を受けた区議会公明党は、防災対策特別委員会などを通して、医療用深井戸の整備を区に要望しました。都議会公明党も、定例会で災害拠点病院における安定した水の確保策を講じるように訴えてきました。

昨年2月に深井戸が整備された「東京北医療センター」では、くみ上げた水をろ過し、1日10トン余りを医療に役立てています。
同センターの関係者は「病院にとっては水は必要不可欠です。災害医療体制が充実したことで、住民の安心にもつながります」と語っています。

公明新聞 H29.4.26付より

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3月12日

公明新聞「東京・山梨版」に、いながき浩議員の代表質問の一部が、掲載されました。

◎認証保育所の利用者へ補助拡充訴え
いながき浩議員は、子どもの貧困対策について質問しました。
子育て世帯における経済的な負担を軽減するため、区議会公明党が以前から要望している認証保育所などの保育料補助制度の拡充を訴えました。
さらに、いながき議員は、就学援助の新入学学用品等購入費の前倒し支給や、子どもに無料または低価格で食事を提供し、居場所作りに取り組む「子ども食堂」への支援も求めました。
これに対し区側は、「早期の事業化に向け検討を進めたい」と答えました。

公明新聞 H29年3月12日付より

詳細は、「▶代表質問 いながき浩 議員」をご覧ください。

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2月27日

急勾配の階段に手すりを設置

2017

▶近隣住民と設置を視察する小田切議員

 東京都北区西が丘2丁目と上十条5丁目などの住宅地から、区立・梅木(うめのき)小学校に入る道路の階段に先ごろ、手すりとスロープが設置されました。(写真)

 この階段は、緊急時に同校への避難通路として利用されますが、勾配(こうばい)が急なため、地域の高齢者から「手すりがないと階段を上れない」との声が上がっていました。

 相談を受けた公明党の小田切和信区議会議員は、現地を調査し、区の教育委員会に対策を要望していました。
近隣住民の皆さんからは「いざという時でも安心して利用できます」と喜ばれています。

公明新聞 H29.2.27(月)付より

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1月12日

浸水被害対策が進展

大松都議 下水道館の工事現場を視察

2017

▶工事現場を視察する大松都議、稲垣区議

 北区・赤羽台1丁目地域で、大雨による浸水被害を軽減するため、新たな下水道館の整備工事が進んでいます。公明党の大松あきら都議(都議選予定候補)と、稲垣浩区議は12日、工事現場を視察しました。

 現場近くの赤羽台3丁目は、高台から雨水が流れ込みやすい地域のため、豪雨のたびに既存の下水道官の雨水処理が追いつかず、浸水被害に見舞われていたことから、早急な対策が求められていました。 新たに整備される同下水道は、赤羽第1丁目地域周辺の約165㌶の雨水を集めるものです。2020年度の完成予定で、これまでと比べて、雨水処理能力が約1・6倍増強されます。

 都下水道局第一基幹施設再構築事務所の袰岩(ほろいわ)滋之所長は「(下水道菅の整備により)雨水の処理能力が上がることで、局所的な大雨などによる浸水被害を軽減出来ます」と話していました。

 視察後、大松都議は「浸水被害を含めた洪水対策を今後も支援していきます」と述べました。 都議会公明党はこれまで、議会質問や予算要望などで浸水被害対策を都に訴えていました。

公明新聞 H29.1.22付より

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1月9日

「成人の日」街頭遊説を行いました。

2017

▶遊説を行う太田衆議院議員と区議会公明党議員団

 1月9日は「成人の日」。
北区内のJR赤羽駅駅前広場で、太田衆議院議員と区議会公明党議員団は、街頭遊説を行いました。

 遊説の中で、太田衆議院議員は次のように演説しました。
新成人121万人の門出に対して心からエールを送りたいと思います。
新成人の世代は、「内向き志向」や「さとり世代」と呼ばれ、覇気がない、夢がないなどと、あれこれレッテルを貼られております。

 新成人の中には働いている人もいるます。日本経済が右肩上がりの時代は、企業が社員教育を担い、人材を育成してきました。しかし、長引く景気の低迷で、企業には職業訓練する余力は残っていません。

 このため、職業能力を高める十分な機会がないまま、即戦力としての期待に押しつぶされそうになる若手社員が散見されています。若者を使い捨てにするブラック企業も社会問題化しているます。若者がキャリアアップ(より高い資格・能力を身に付けること)できる環境整備を怠ってきた社会全体の責任にほかなりません。

 少子高齢化の進む先進国では、若い力がどう育っていくかが大きな課題であります。そのモデルケースを示すことは政治の重要な役割だでもあります。
公明党は、携帯電話の番号ポータビリティー制度やジョブカフェ、法テラスなど他党にはない青年政策の実現を数多くリードしてきています。

 12年の衆院選と13年の参院選で、公明党から若い国会議員が多数誕生しました。フレッシュな青年議員が中心となって、若者が挑戦し、能力を発揮できる環境を整備していく決意でおります。

 新成人と思われる若者達も、遊説に足を止めて聞き入っていました。

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1月2日・3日

新春街頭演説会を開催しました。

2017年が開幕しました。

2017

▶街頭演説する太田昭宏衆議院議員、大松あきら都議会議員、北区議会議員公明党議員団

 北区議会議員公明党議員団は、1月2日「赤羽駅」駅前広場で、太田昭宏全国議員団会議議長、大松あきら都議会議員と共に、また1月3日には「王子駅」前で大松あきら都議会議員と新春街頭演説会を開催しました。

 太田昭宏全国議員団会議議長は、英国の欧州連合(EU)離脱や韓国大統領の弾劾など世界の政治情勢が不安定な現状に触れ、「わが国は安定した政権の下で着実に政治を実行し、見通しの利く展開の年にしたい」と強調しました。

 経済再生に向けては、自公政権が「働き方改革」などに取り組んだ結果、雇用情勢が改善し、国内総生産(GDP)が大幅に増えた成果を力説。経済成長の成果を適切に分配する施策として、公明党が無年金者対策の実施や給付型奨学金の創設、配偶者控除の拡大をリードしてきた実績を紹介し、「経済成長と分配がかみ合う好循環をつくるのが、デフレ脱却のあり方だ。経済一辺倒ではなく、分配とバランスを取り、希望がゆきわたる国をつくっていく」と強調しました。

 東京都議選については、「都議会公明党が都政の安定を生み出す力だ」として、勝利に総力を挙げ「公明党のネットワークの基盤を強く、安定させていく。地方議会の安定で国政の推進力も生まれる」と述べました。

 大松あきら都議会議員(都議選予定候補=北区)は、東京オリンピック・パラリンピックまで、あと3年余り、大会を成功させると共に五輪を契機に、都民の暮らしをどう向上させ、経済をどう再生するかが課題です。
特に、少子高齢化に対応するため、保育サービスなど子育て支援や教育、そして高齢者の医療や介護を拡充していくことが大切です。中小企業への支援も強化しなければなりません。

 都政は豊洲市場など様々な問題に直面しています。本年は、立党の原点に立ち返り、東京改革の先頭に立ち都政の課題解決に取り組んでまいります。
と述べました。

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1月1日

新年のご挨拶 北区議会公明党議員団

希望がゆきわたる北区を目指して

2017

▶新装なった「区立・赤羽体育館前」にて、太田衆議院議員、大松都議と、10名の区議会議員

 あけましておめでとうございます。晴れやかで清々しい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年も皆様からのお声を力としながら地域の課題解決に向けて全力で取り組むことが出来ました。大変に有難うございました。本年も皆様方がお元気で笑顔が溢れ素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。
 昨年は、震度7の前震と本震に見舞われた熊本地震や大型台風が相次いで上陸するなど自然災害による大きな被害が全国各地で発生しました。従って北区でも今後、首都直下型地震や大規模水害、土砂災害に備えた万全な防災、減災対策を強化し地震、水害に強い安全安心なまちづくりを早急に実現しなければなりません。更には介護と医療の連携強化や特別養護老人ホームの整備。また保育園待機児童の解消や子どもの貧困対策の推進など急速に進行している超少子高齢社会への対応も急がれています。
 公明党は、「希望がゆきわたる国へ」とのスローガンに掲げ、太田あきひろ衆議院議員、大松あきら都議会議員と共に地域ネットワーク政党として区政を取り巻く諸課題解決に邁進しながら皆様のお声を必ず実現して参ります。
 本年も引き続き、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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