平成26年 第2回定例会 個人質問
■6月20日(金)
坂口勝也
質問通告書
- 区民とともに、さらなる協働の推進を
① 市民協働について
② ICT活用について - 子ども高齢者を守るため、さらなる対策の推進を
① いじめ対策について
② ひとり親家庭支援について
③ 特殊詐欺対策について
④ いのちを守る対策について - 3. 豊島地域の諸課題について
主な質問と理事者の答弁
- 区内のある中学校の生徒への学校評価アン ケートによると、校内での先生への相談が難 しい状況である。子どもが直接相談できる、 人権擁護機関の設置に取組むべき。
子どもへの身体的、心理的虐待等は、「子 ども家庭支援センター」で対応している。子 どもの人権擁護機関については、設置してい る自治体の状況を調査し、研究していく。
- 区内の※特殊詐欺の実態、傾向、啓発の取 組状況、今後の対策は。また、注意喚起等の ため、防災行政無線による啓発を実施すべき。
区内では、現金手渡し型オレオレ詐欺が増 えており、啓発は、北区ニュース、安全・安 心快適メール等で行っている。防災行政無線 での啓発は、今後の検討課題とする。
- 石神井川の臭気問題について、周辺の区民 からスカムやごみが多いとの声があり、区で も対応しているが、現状と今後の対策を問う。
水流発生装置でスカム発生抑制の実験を 行っている。臭気の多い時には高圧水放射によ るスカム分解に加え、薬剤散布で抑制を行う。