平成26年 第2回定例会 個人質問
■6月20日(金)
古田しのぶ

質問通告書
- 安心して妊娠・出産・子育てができるまちに
① 産後支援の拡充について
② 子育て拠点、子どもの居場所について
③ 配慮の必要な子どもの支援について - 安心して年を重ねることができるまちに
① 認知症対策について
- 安心して暮らすことができるまちに
① 防災対策について
② 王子・東十条地域について
主な質問と理事者の答弁
- 産後支援について、大学等と連携をして、 母子健康センター機能、母子の福祉避難所機 能を持つ北区版妊産婦ケアセンターの設置を。
大学等との連携の充実や、地域の子育てを 応援する団体等との連携を視野に入れた産前産後の相談や支援が、身近な地域で受けられる事業について検討していく。
- 認知症対策について、医師・看護師・ケア マネージャー・ヘルパー等の職種横断的な チームで、初期段階から共通認識に立ってケ アする途切れないシステム作りが必要だと思 うが、区ではどう取組むのか。
多職種連携によるチームケアについて、在 宅介護医療連携推進会議に設置した認知症疾 患医療・介護推進部会の中で検討していく。
- 今後開発していく新庁舎周辺等、計画段階 からエネルギー事業者も入れて、省エネで防 災性が高い地域エネルギーシステムとしての スマートコミュニティを構築していくべき。
次世代エネルギー・社会システム実証地域 として全国4都市で実証実験が行われている と聞いており、これらの情報収集に努める。